日米の差 2
2010年 08月 17日
車社会のマナーで、更に大きな日米の差を感じるのが、道を渡る時。
アメリカ人は、横断歩道がなくても、信号が赤でも、渡る。
もちろん、常に「歩行者優先」の国なので、歩行者がいれば
車のほうが止まってくれるので、過信しているところもあるだろうが、
それでも、左右を確認し、安全ならば、自己責任において、渡る。
しかし、日本の大きい交差点でそのような渡り方をすれば、
すぐにおまわりさんが、「歩行者は信号を守ってください!」
と大音量のマイクで注意する。
それでいて、信号が赤になっても、大勢の人が渡っていると便乗して渡る。
渋谷の交差点など、青に変わっても発車できないことがよくある。
交通ルールを守らなければならないことはよくわかっているが、
どうもアメリカの方が合理的な気がしてしまう。
(アメリカでは、右折車(日本では左折車に当たる)は、歩行者がいない限り
赤信号でも右折可能だ。これも合理的。)
ただ、この合理性は、すべての人が車社会のマナーを守れるからこそ
成り立つわけで、歩行者<車と思う人が多い日本では、
なかなか浸透しないのだろう。
しかし、一台も車が通らない横断歩道を、
赤信号だからという理由だけで
炎天下待つ身は、つらい。
アメリカ人は、横断歩道がなくても、信号が赤でも、渡る。
もちろん、常に「歩行者優先」の国なので、歩行者がいれば
車のほうが止まってくれるので、過信しているところもあるだろうが、
それでも、左右を確認し、安全ならば、自己責任において、渡る。
しかし、日本の大きい交差点でそのような渡り方をすれば、
すぐにおまわりさんが、「歩行者は信号を守ってください!」
と大音量のマイクで注意する。
それでいて、信号が赤になっても、大勢の人が渡っていると便乗して渡る。
渋谷の交差点など、青に変わっても発車できないことがよくある。
交通ルールを守らなければならないことはよくわかっているが、
どうもアメリカの方が合理的な気がしてしまう。
(アメリカでは、右折車(日本では左折車に当たる)は、歩行者がいない限り
赤信号でも右折可能だ。これも合理的。)
ただ、この合理性は、すべての人が車社会のマナーを守れるからこそ
成り立つわけで、歩行者<車と思う人が多い日本では、
なかなか浸透しないのだろう。
しかし、一台も車が通らない横断歩道を、
赤信号だからという理由だけで
炎天下待つ身は、つらい。
by melissan
| 2010-08-17 17:20
| 東京生活