感謝いっぱい!
2010年 11月 24日
11月23日は「勤労感謝の日」。
元はといえば「新嘗祭」の日、つまり収穫に感謝する日。
アメリカの「感謝祭」(Thanksgiving Day)と共通している。
ならば、夕食のメインは、秋のお野菜。
かぼちゃ、ごぼう、長芋、さつまいもなどの根菜類、
角切りしたらオリーブオイルをまぶしてオーブンでグリル。
あとは、好きなディップにつけるなり、とろけるチーズを載せるなり、ご自由に。
実りの秋、世界中が、大地の恵に感謝する。
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「勤労感謝の日」は、つまりは日々がんばっている人への感謝をする日。
その前日、11月22日は「いい夫婦の日」。
となれば、私にとって感謝するべきは、夫。
思い出すのは、映画「ジュリー&ジュリア」。
アメリカのフードチャンネルで、今でも再放送されることのあるジュリア・チャイルド。
一度見たら忘れられない強烈な個性と、「ボナペティ!」の声。
大笑いしながら見たものだ。
スミソニアンのキッチンも、ぜひ見に行きたい。
そんな料理研究家ジュリア・チャイルドと、
彼女のレシピ本を1年かけて作り、ブログに載せたジュリー。
ともに、自分の好きなもので人生を変えた女性の話。
が、私は二人の夫のほうに感動した。
妻のやりたいことに賛成し、(というか反対しない)
そのために多少家事が疎かになっても許せるおおらかさ。
自分の悩みよりも、妻の悩みを最優先して聞いてあげられる優しさ。
手を出さず、言いたいことも言わず、見守り続ける辛抱強さ。
でも、いざという時には的確なアドバイスをくれるかしこさ。
もちろん、妻たちも、自分の世界に没頭しつつも、
夫を愛し、夫に従う。(事実、ジュリアは外交官の夫と、
転勤続きの生活を余儀なくされるのだが、不平をもらすことはない。)
最近は夫婦共同参画流行りだが、
夫婦で同じ物を見つめていると、落とし穴に気づかないことがある。
男は社会性を持ち続けるべきだし、
女は直感を磨くべきで、
それぞれ分担が分かれているほうが、いざというとき、
お互いがお互いをフォローしあえると思う。
そういう意味では、この映画のような夫婦が私の理想。
大きく見れば、我が夫もこの部類。
この年齢にはめずらしく「古い」タイプの人間で、
外での愚痴は滅多に言わず、
私の趣味には関心を示さず、どころか馬鹿にしているかのような態度で、
人の話を聞いていないようなところもあり、
でも、いざという時には真剣に悩みを聞いてくれて、良いアドバイスをくれる。
この、適度な距離感と信頼感が、わがままし放題の私にはぴったりなのだろう。
一応、これって、感謝の言葉です、はい。
(まぁ、私のブログなど、見ていないのだろうが。)
元はといえば「新嘗祭」の日、つまり収穫に感謝する日。
アメリカの「感謝祭」(Thanksgiving Day)と共通している。
ならば、夕食のメインは、秋のお野菜。
かぼちゃ、ごぼう、長芋、さつまいもなどの根菜類、
角切りしたらオリーブオイルをまぶしてオーブンでグリル。
あとは、好きなディップにつけるなり、とろけるチーズを載せるなり、ご自由に。
実りの秋、世界中が、大地の恵に感謝する。
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「勤労感謝の日」は、つまりは日々がんばっている人への感謝をする日。
その前日、11月22日は「いい夫婦の日」。
となれば、私にとって感謝するべきは、夫。
思い出すのは、映画「ジュリー&ジュリア」。
アメリカのフードチャンネルで、今でも再放送されることのあるジュリア・チャイルド。
一度見たら忘れられない強烈な個性と、「ボナペティ!」の声。
大笑いしながら見たものだ。
スミソニアンのキッチンも、ぜひ見に行きたい。
そんな料理研究家ジュリア・チャイルドと、
彼女のレシピ本を1年かけて作り、ブログに載せたジュリー。
ともに、自分の好きなもので人生を変えた女性の話。
が、私は二人の夫のほうに感動した。
妻のやりたいことに賛成し、(というか反対しない)
そのために多少家事が疎かになっても許せるおおらかさ。
自分の悩みよりも、妻の悩みを最優先して聞いてあげられる優しさ。
手を出さず、言いたいことも言わず、見守り続ける辛抱強さ。
でも、いざという時には的確なアドバイスをくれるかしこさ。
もちろん、妻たちも、自分の世界に没頭しつつも、
夫を愛し、夫に従う。(事実、ジュリアは外交官の夫と、
転勤続きの生活を余儀なくされるのだが、不平をもらすことはない。)
最近は夫婦共同参画流行りだが、
夫婦で同じ物を見つめていると、落とし穴に気づかないことがある。
男は社会性を持ち続けるべきだし、
女は直感を磨くべきで、
それぞれ分担が分かれているほうが、いざというとき、
お互いがお互いをフォローしあえると思う。
そういう意味では、この映画のような夫婦が私の理想。
大きく見れば、我が夫もこの部類。
この年齢にはめずらしく「古い」タイプの人間で、
外での愚痴は滅多に言わず、
私の趣味には関心を示さず、どころか馬鹿にしているかのような態度で、
人の話を聞いていないようなところもあり、
でも、いざという時には真剣に悩みを聞いてくれて、良いアドバイスをくれる。
この、適度な距離感と信頼感が、わがままし放題の私にはぴったりなのだろう。
一応、これって、感謝の言葉です、はい。
(まぁ、私のブログなど、見ていないのだろうが。)
by melissan
| 2010-11-24 10:44
| 映画