江戸東京たてもの園
2014年 10月 01日
日曜日、ずっと行ってみたかった江戸東京たてもの園に。
偶然、その日は入館無料。
ジブリの立体建造物展も無料で見られるとあって、大混雑。
ラッキーだったのか、アンラッキーだったのか。。。
早速、特別展へ。
アニメの一シーンであっても手を抜かない、緻密さに感動。
しかし、あまりの混雑ぶりに辟易し、すぐに建物のほうへ移動。
西の区画は古民家ゾーン。
木々の間から見える、茅葺き屋根が何とも風情がある。
この日は囲炉裏を炊いていた。
いやぁ、こんなに囲炉裏って煙たいのね〜。
昔の人の生活に思いを馳せる。
古民家ゾーンの一部には、こんな素敵な洋館も。
こちらは武蔵野茶房と言うカフェになっている。
東の区画は下町商店街。
突き当たりの銭湯では、クラシックのコンサートも開催中。
商店は、外装はもちろん、内装も、当時を再現。
昭和初期には、まだ和傘の問屋があったのね〜。
醤油や味噌の樽も、遠い記憶の中で見たことのある風景。
荒物屋では、火鉢や練炭も。
懐かしい!(といっても、使った記憶はないのだけれど)
路地裏の風景もそのまま再現。
公園内には「栗注意」の札。
ドングリもいっぱい落ちていて、つい拾ってしまう。
建物だけではなく、景色すべてが、昭和にタイムスリップしたみたい。
正面入口の両脇には、立派なキンモクセイ。
この香りも、なぜか懐かしい。
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by melissan
| 2014-10-01 09:10
| 東京生活