旅行・食べ物・音楽・映画などの覚書き。ワンコ生活もスタート。                        


by Melissa N.
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カテゴリ:'01Mar. Madeleine島( 5 )

マドレーヌ島 その5

小原さんのブログを拝見する限り、(今年はよさそうですが)
年々温暖化の影響を受けているようですね。
そのうち、マドレーヌ島からもアザラシを見に行けなくなってしまうのでしょうか。
「不都合な事実」に出てきたいくつかのシーンを実際見てきた私も、
(カナディアンロッキーやアラスカの氷河、ニューオーリンズなど、訪れたことのある場所に
あれだけの変化や悲劇が起きると、現実味が増しますね。)
9年前のマドレーヌ島が今も変わらずあって欲しいと願うばかりです。

ここは、カナダのケベック州に属しますので、フランス語圏です。
主な産業は漁業。アザラシ博物館への道を走りながら、日本の東北の景色と重なります。
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ガイド兼ドライバーの女性は大学生。一生懸命説明してくれました。
ホテルの食事でこの土地の人々がグルメだと感じた私達、
わがままを言って地元のスーパーに連れて行ってもらいました。
「こんなところ、何もないのに。」と彼女。
でも、大収穫でした。置いてある素材がトロントとは全然違う。
ニシンの燻製やオイル漬けは、本当に手作りの味で、おいしかった!
その後インターネットでいくら調べても手に入りませんでした。

犬ぞり、ホテル、ガイド、ドライバー、スーパーの店員さん。
出会ったのはこれだけですが、どの人も実直で誠実で、素朴。
厳しい自然の中で、たくましく、厳かに生活していました。
マドレーヌ島の大ファンになりました。

そうそう、そして小原さんの大ファンになったのは言うまでもありません。
夜、暖炉のそばで、動物への熱い思い、ご家族の話などして頂き、
娘に「こんなすばらしい経験が出来たことは、一生の宝だよ。
ご両親に感謝しなくちゃ。」と言ってくださったこと、娘はどうか知りませんが、
私は一生忘れません。更なるご活躍、影ながらお祈りしております。

マナティの撮影もされると聞いて、2年後私たちもマナティに会いに
フロリダへ行った話は、またいつか。
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by melissan | 2008-03-03 11:19 | '01Mar. Madeleine島

マドレーヌ島 その4

前日の犬ぞりの興奮冷めやらぬ娘、翌朝も「犬ぞり行く!」
・・・今回の旅の目的を完全に見失ってる・・・。
そこへ、今日も元気な小原さん登場。
「今日は天気持ちそうですね。だいじょうぶ、きっと見られます。」
心強いお言葉。やった!
朝食をしっかりとって、酔い止めも飲んで準備万端。いざ出発!

しばらくは畳が浮かんでいるような流氷も、その面積が大きくなり、
全面真っ白の氷の大地に。
その上にナメクジが無数に這っている?これが、もしかして?
そしてヘリコプター着陸(氷)。
360度見渡す限り、白、白、白。
南極や北極もこんな感じなんでしょう。感動。。。。
「穴に落ちないようにね。」と小原さんから渡されるアイゼン。
穴?そう、母アザラシが赤ちゃんのところに戻ってくるために穴が開いているのです。
それに、ここはなんていっても流氷の上。下は海。
恐る恐る歩を進めると・・・
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ゴマちゃん発見!まだ生まれたて。
突然の来客に不安げなのでそばに近づくのをためらう。
それにしても、想像していた通り!
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小原さんに言われるままに、視線を落としてゆっくり近づく。
娘とまるで語り合っているかのようなワンショット。感動!
愛くるしい姿とゆったりとした動きに、次第に大胆になる私達。
出来ればそばに行って、触りたい!

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またまたアドバイスを乞うと、
小原さん、すっとゴマちゃんのそばに行って
ハッシと押さえる。と、ごまちゃん、ご覧の通り。
あれ?喜んでる?
違うんです。恐怖で凍り付いているのです。死んだふり。
かわいそうと思いながら、固まっている隙に触ってみる。
見た目同様、ふわふわ、密集。
生まれて2,3週間しかないこの毛皮、まだ泳げず、
ひたすら寒い氷の上で母を待つためには、
必需品なんですね。
ごめんね。コワカッタヨネェ。

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絶対近づいてはいけないと言われたのが、母親がいるとき。
お母さんがいると、ゴマちゃんの顔が心なしか安心しているように見えます。
しかし、こうも似ていない親子も珍しい。
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by melissan | 2008-03-02 10:48 | '01Mar. Madeleine島

マドレーヌ島 その3

ホテルからバンに揺られること30分(だったかな)、雪原にたくさんの犬小屋らしきものが。
吹きすさぶ雪嵐の中、ハスキー犬達は丸くなって風をしのいでいました。
バンから降りて小屋に向かう一瞬ですら、耐えられない寒さなのに、
犬達はなぜか、皆小屋の外。寒くないの~?

小屋の中で説明を受けたり(フランス語訛りの英語、分かりづらかった。
でも、いかにも犬好きの優しそうなケベック人。聞けば、犬の世話のために、
自分達もここで寝泊りしているとか。すごい・・・。)
犬の写真を眺めたり、ココアを頂いたりして、そりの準備を待つ。

ほとんど雪だるまのようになっていた犬達が、犬使いの人が近づくと分かると
大喜びで飛び跳ねてほえまくる。その中から今回の仕事人じゃなくて仕事犬を
選んでいく。「僕!僕を選んで!」と言っているかのよう。
そんなにお仕事したいの~?
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犬の素質経験にあわせてそりを引く順番を決めていきます。準備完了。
雪原や森の中を走り抜けていきます。
そりに乗っている私達は犬と同じ視線なのですが、よくこんなところを走れるなぁと
感心します。しかもかなりのスピード。顔に雪が突き刺さって痛い、痛い。

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しばらく進むとスピードが落ちてきます。犬達が疲れてきた証拠。
で、風をよけられる森の中で一休み。
一見怖そうなハスキーですが、どの犬もとっても人懐こい。
そりを降りてそばに行くと「撫でて!撫でて!」と擦り寄ってきます。
撫でてもらっている間はおとなしく、気持ちよさそう。
でも人がいなくなると、雪をガシガシ食べたり、雪の上をころころしたり。
前日遊んだハスキーの子犬たちもかわいかったですが、
大人になっても無邪気でかわいい。
このハスキー犬たち、かつてはアザラシをえさにしていたので
体力があったそうですが、昨今はドッグフードに変わってしまい、
持久力がかなり落ちたそうです。

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by melissan | 2008-03-01 10:04 | '01Mar. Madeleine島

マドレーヌ島 その2

まずはシャトーマドレーヌホテルへ。
とても家庭的なホテル。お食事も、量も多くておいしかった!
ムール貝のワイン蒸しが絶品でしたが、小原さんのブログによると、
温暖化のため今年はメニューにないとか。がっかりです。
海岸沿いのホテルの窓からは流氷が見えます。
とはいえ、ゴマちゃんがいる流氷は、ここからヘリコプターで1時間近く行った流氷の上。
チェックイン後、ツアー客に今後の予定の説明がありました。
「今、アザラシは一番かわいい時期です。今日も行ってきましたが、いっぱいいましたよ。」
と笑顔でお話してくださる小原さん。
でも、朝あんなに良い天気だったのに、午後になると猛吹雪。
ころころ変わる天気のために、ゴマちゃんに会えるチャンスは60%程度とのこと。
ゴマちゃんのぬいぐるみを抱えて不安げだった娘が急に元気になったのは、
次の説明を聞いたからでした。
「でも大丈夫。他にもここでは楽しいことがあります。
犬ぞり体験もめったに出来るものではありませんよ。
今は出産シーズンなので、子犬もここに来ますよ。」
犬ぞり?!といえばハスキー犬。ハスキーの子犬?!
ゴマちゃんに会えなくてもハスキー犬と会える!

案の定、初日は半分近く行ったところで悪天候のため引き返すはめに。
がっかりしてホテルに戻ると、出迎えてくれたのは2匹のハスキー!!
まだ、3ヶ月とのことで人懐っこく、めちゃくちゃかわいい!
係の人が、そばから離れようとしない娘を見かねて、子犬を貸してくれました。
まるでシロクマの赤ちゃんみたいに真っ白!ふわふわ!
ヘリコプター酔いで起き上がれない夫の周りで、娘は大騒ぎ!
午後は犬ぞり体験をすることにしました。
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by melissan | 2008-02-29 09:39 | '01Mar. Madeleine島

マドレーヌ島 その1

カナダに行ったらゴマちゃんに会いたい。
カナダ赴任が決まってからずっと願っていました。
そして、赴任して最初の春休みに、いきなりその願いは叶いました。
もう9年も前のこと。
まさか現地に日本人のガイドさんがいるとは思わず、でも心細かったので、
本当に助かりました。とても親切で、いっぱいお世話になりました。
その方が、動物カメラマン小原玲さんでした。
今年もまた現地に向かったようです。
私達はトロントからまずハリファックスへ。
その後、小型機でマドレーヌ島へと向かいました。
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かわいい空港、かわいい飛行機。吹雪の中では不安になりますが、到着した日は
良いお天気でした。
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by melissan | 2008-02-28 10:35 | '01Mar. Madeleine島