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by Melissa N.
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カテゴリ:'00Dec. Cancoon( 1 )

第6の世界

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これは、我が家にある、カンクン土産のマヤ暦カレンダー。

映画で注目度が高まったマヤ暦。
世紀末的なイメージが先行しているが、
「マヤの大周期」というのは、宇宙のサイクルを意味している。
1日を1キン、
20 キンで1ウィナル、
18ウィナルを1トゥン、
20トゥンを1カトゥン、
20カトゥンを1バクトゥン
とする単位で構成され、13バクトゥン(グレゴリオ暦の約5125年)で1周期。
現代は5番目の世界に当たり、
2012年にこの5番目の世界は終わるのだが、
6番目の世界が生まれ、新たな周期がスタートする年でもあるのだ。
約5000年という壮大なスケールの暦を考え出したアステカ文明の偉大さを感じるとともに、
自分がその世界の終焉と誕生にめぐり合える運命を与えられたことに畏敬の念を覚える。
あと3年後の今日、5番目の世界は終わり、新たな世界が生まれる。
神は今までにも人類に救いの手を差し伸べ、新たな世界に子孫を残してくださった。
今度はどのような救いの手を差し伸べてくださるのか?
・・・想像もつかない。

チチェンイッツァ遺跡を訪れたのは、カンクン旅行の2日目。
頭がぼぉっとしたまま、ジープに揺られること4時間、ジャングルに到着。
その森を歩いていくと、突如巨大な遺跡群が現れる。
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まずは、夢にまで見たククルカンのピラミッド!
蛇の神様と言うだけで親近感。
ガイドさんの説明、覚えているはずもなく、以下、Wikipediaから抜粋。
ピラミッドの階段は4面×91段=364段に最上段の神殿の1段を加えて、ちょうど365段。
1面の階層9段は、階段で分断されているので、合計18段となり、
これらはマヤ暦の1年(18ヶ月365日)を表す。
北面の階段の最下段にククルカンの頭部の彫刻があり、
春分の日・秋分の日に太陽が沈む時、
ピラミッドは真西から照らされ、階段の西側にククルカンの胴体が現れ、
ククルカンの降臨と呼ばれている。

数字に弱い私はガイドさんの説明に、ただただ感動。

かけ算習いたてだった娘は、「早く登ろう!」・・・聞いてない・・・。
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傾斜ほぼ45度で、一段一段は大きく、上に行くほど風が強い。
(写真は半分あたりで撮ったもの。)
私は早々にあきらめ、夫と娘も3分の2ほど行ったところで、戻ってきた。
(娘は登ると言って聞かなかったが、夫、下りの体力に自信なし、で断念。)

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森に覆われた中にぽつん、ぽつんとある遺跡だが、
近づくとその大きさ、精巧さに圧倒される。
(当時8歳だった娘だが、それにしても、小さい・・・。)
この遺跡を発見した人は、本来の意味で”awesom!”と叫んだことだろう。
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こちらが、マヤ暦を作り出した天文台「エルカラコ」。
天体望遠鏡もなかったこの時代に、このような建築物を作り、
今とほとんど同じ暦を知り得た彼らの叡智、はかりしれない。
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by melissan | 2009-12-22 12:04 | '00Dec. Cancoon