旅行・食べ物・音楽・映画などの覚書き。ワンコ生活もスタート。                        


by Melissa N.
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スプーナリズム

スプーナリズム(spoonerism)とは、二つ以上の音節が連続するとき、
その前後で音が交代する現象のことだそうだ。 (和語では語音転換とも)
この名前の由来となってしまった スプーナーさんはなんともかわいそうだが、
( オックスフォード大学、ニューカレッジの学長だったスプーナーさんは 、ある式典で"Conquering Kings their titles take."と いうべきところを、
"Kinkering Congs ..."と言ってしまい これがスプーナリズムの始まりなのだそう。)

ただの”間違い”ではなく、多くの人に起きる現象と知って、ちょっとうれしい。
というのも、私はこの手の”現象”がよく起きる。
「テッコンキンクリート」
(今では超有名だが、小さい頃からよく言っていた)
「こうだ みく」
(倖田來未、字を見ても間違える。)
「シーガルリーフード」
(リーガルシーフードという、ボストンで有名なシーフードレストラン)
「おっとこす」
(落っことす。これは娘も言っていた。)
などなど、挙げだせば限がない。

最近英語でもやってしまい、ひょっとしてこれって・・・?と不吉な考えが頭をよぎったが、
英語でもフランス語でも日本語でもある有名な現象だと分かってほっとした。

しかし、なぜ?
私の場合、2つ以上のことを考えることが出来ない”単細胞”な性格が、
この現象を引き起こしているのではないかと思い当たった。

1月、ともかく思いつくことを書いていこうと毎日続けてきたが、
もう一つのブログはその分おろそかに。
しかも、今考えなければいけない大きなことが迫っていて、
頭が飽和状態。思考回路までがスプーナリズムを起こしそうで怖い。
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by melissan | 2009-01-31 14:13 | 英会話講師生活

芝栄太楼 江ノ島最中

モノレールに乗り換えるとき、いつも寄りたいと思っていたお店。
お持たせの品が必要になり、はたと思いついて購入。
栄太楼は数あれど、芝大門のこちらのお店のみの最中
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尾崎紅葉直筆の文字がなんとも趣き深い。
一個一個包装されているのだが、やっぱり全部並べて・・・。
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「神明前栄太楼の菓子包装の題 を求む、『江の嶋』の三字を書し与えふ」
(尾崎紅葉:紅葉日記 明治35年2月23日より)
とあるように、尾崎紅葉が好んで食べていた歴史あるお菓子。
5種類の餡にあわせ、貝殻の形がひとつひとつ異なり、なんともかわいい。
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by melissan | 2009-01-30 13:13 |

琉球漆器

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我が家にある唯一の琉球漆器。
年末沖縄旅行でも、工房を訪ね、その奥深さに感動した。
琉球漆器の技法の中でも、琉球独自の技法が堆錦(ついきん)。
堆錦とは・・・
漆に顔料を混ぜた餅状の堆金餅を器に貼り、
線を彫ったり着色したりして絵柄に立体感を出す技法。
この堆錦餅の乾燥が沖縄以外の地域では難しいとされている。
(詳しいことはこちらで。)
我が家にある盆に描かれているデイゴも、立体感があって、色合いもいかにも琉球っぽく、
黒地に映えている。

この堆錦の技法によって30年の月日を費やし作られたのが、
昨年末訪れた平和祈念堂の平和祈念像
これを作った山田真山画伯の命日が今日だという。

この時間にテレビをつけることのない私が、なぜか今日偶然スイッチを入れ、
進んで見る気もおきない「おもいっきりいいテレビ」にチャンネルをあわせたところ、
「今日は何の日」で、この事実を知った。
単なる偶然とは思えず、”おもいっきり”見入ってしまった。

しかも先日「蒔絵」展に行ったばかり。

漆器や紅型の図案によく登場するデイゴ。
県花でもあるのだが、不吉な花としても知られている。
The BOOMの島唄の歌詞の意味を知ってしまうと、
見る度切ない思いがする。
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by melissan | 2009-01-29 15:35 |
ドラゴン桜(古い!)でも出ていたように、
「英語の構文は歌で覚えるのが一番」というのは私も同感。
中学生の頃、ビートルズの歌で覚えた英語は今でも口をついて出てくる。
(Work like a dog, sleep like a log とか。)

最近のレッスンでは仮定法が出てきた。
時制が戻るので、使いこなすまでに時間がかかるのだが、
外国人は大人も子供も良く使うので、マスターしたいところ。

で、私は歌詞を引用するのだが、何分’70・’80年代ファンなので、
まずはエリッククラプトンの”Change the World".

If I could change the world
I would be the sunlight in your universe

完璧な仮定法の構文が使われていて、それが何度も繰り返される。
名曲の上に、リズムもゆったりしているので、誰でもご存知、まねもしやすい。

でも、一番のお勧めはBarenaked Ladiesのこの歌。↓

日本人に馴染みがないようだが、アメリカでは超有名。
しかも、一度聞いたら忘れられない内容とリズム。
(You tubeにあったのは、QueenやBack Street Boysの物まねありの特別バージョン。
彼ららしさが良く出ている。)
100万ドルあったら?という、ひたすら仮定法が続く歌。

If I had a million dollers,
I would buy you a house.
If I had a million dollers,
I would buy funiture for your house.
(・・・と永遠に続く。)

トロント出身、つまりカナディアンなので、彼らの歌っている100万ドルって、
1億円にも満たない額。そして、その使い道もなんとも庶民的。
皮肉も混じって、くすっと笑いたくなるところ、とってもトロントニアンっぽい。
ひそかに流行らせたいと思っている。
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by melissan | 2009-01-28 14:14 | 英会話講師生活

初デジ撮影 by myself

お店での撮影は気が引けるのでほとんどしない私。
たまに家族で食べに行くと、娘が撮ってくれる。それも写メ。
でも、今回のランチはやはりデジカメで撮りたい!
・・・と、勇気を振り絞り(そんな大げさな・・・)ボロデジカメを持参。
友人が一ヶ月前に予約してくれたミラヴェルにて。
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仔猪のパテ
(形を変えた2種類のソースと
ハーブ入りお塩が絶妙)
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猪を使ったポトフ
(本日のスープ・
この味は猪だから出せるのか?!
猟師さんのお名前も言ってたから、
野猪ってこと?!)

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鯛といさきのポワレ
(本日のお魚料理・
ソースにトリッパを使うところ、憎い!
なんと底には白子も♪)

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クレームダンジュ
(ソースはシンプルに牛乳。
でもそれが濃厚な味にマッチ。)

都志見セイジシェフの独特の感性は、ご自身のブログや、
店内に掲げられている絵画からも十分感じられるが、
素材の選び方に始まり、料理の盛り付けに至るまで、本当に独創的。
繊細・大胆という、正反対のものを一つに纏め上げるのは、
これはもう、天才のなせる業。

以前行ったミラヴェルインパクトとは全く異なる、
ミシュラン一つ星然とした風格、サーブのよさ、感動。
更に、なんとか一人で写真に納められた自分にも感動。
(もちろん、ごいっしょしていただいた皆様の協力あってこそ。感謝。)
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by melissan | 2009-01-27 23:58 |

Be positive.

オバマ大統領の演説は英語教材として取り入れている学校もあるほど大人気。
小さい頃から人前で自分の意見を言うことに慣れているアメリカ人だからこそ、
演説の上手下手には敏感で、それによって選挙結果まで左右してしまう。
そのポイントは、私が思うに、簡潔に、分かりやすい言葉で、全ての人に語りかけるように。
昔から名言と言われる言葉はシンプルでリズミカルだ。
たとえば・・・

キング牧師の”I have a dream.”は英語構文の典型。
まず一言"dream"で済ます。その後で例を上げていく。
それを積み重ねて、次第にクライマックスへ。
日本語とは正反対な作り(関係代名詞的)は、聞く側にインパクトを与える。

リンカーン大統領の名言。
Goverment of the people, by the people, for the people
(人民の人民による人民のための政治)
作文をするときに、よく「例は3つ挙げること」と習う。
3つ言うと、説得力が増す。リズムも良い。
(しっかし・・・英語って前置詞がいかに重要か、思い知らされる。)

ケネディ大統領の、これまた有名な言葉。
Ask not what your country can do for you,
ask what you can do for your country.
同じ単語を使い、逆接でつなぐ。これもアメリカ人が大好きなパターン。
小さな子供でも知っている単語、それを順番並び替えただけ。
たったそれだけで、重みのある文章に仕上がっている。
さすが。

今回オバマ大統領の演説(私的にはリンカーンメモリアルの前で行った演説の方が
好きだけど)を聞いて改めて思ったこと。
演説にネガティブな単語は使わない。
日本人は犠牲、痛み、我慢、などなど、ネガティブな言葉をしきりに使う。
事実、厳しい時代だから仕方ない。
しかし、上記の言葉と同じ意味をこめて、オバマ大統領が使った
”responsibility”という単語は、ポジティブに聞こえる。
危機に瀕している(あるいは難局に立ち向かう)の代わりに”confront challenges”。
これも闘志を燃やしたくなる言葉だ。
「国民全員でこの局面を乗り越えよう」と言われるのと、
「我々は、国民の皆さんの痛みを理解している」と言われるのでは大きな違い。
目線が違って聞こえる。
学校の先生やスポーツチームのコーチなど、上に立つ人が
メンバーを纏め上げていく際の言葉は、映画などでも良く聞くが、
とてもポジティブ。そして、目線がいっしょ。
(日本はどうも上から目線になりがち。)

日本には独自の演説法があるから一概には言えないが、
私も生徒さんのやる気を引き出せるよう、positive wordを言うように心がけよう。
そして、目線を常に同じ位置におくよう意識しよう。
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by melissan | 2009-01-26 10:01 | 英会話講師生活

蒔絵Chocolate

やっぱり、目が行くのは食べ物・・・。
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展示場で売っていた蒔絵チョコレート。
漆器をイメージしたカカオ70%のダークチョコに蒔絵のデザインが印刷されている。
製作はリシャールだから、味は申し分なし。それ以上に釘付けになったのがデザイン。
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国宝浮線綾螺鈿蒔絵手箱の蓋の裏にある四季の草花全30種。
これを元にデザインしたという。
う~もったいなくて食べられない。でも食べたい。(どっち?!)
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by melissan | 2009-01-25 22:02 |

蒔絵”Japan”

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あ~~もう終わっちゃう~と慌てて、大イベント終了後、その足でミッドタウンへ。

「蒔絵」はかつて”Japan"とも呼ばれていた、日本を代表する伝統工芸。
とはいえ、昔から上野の国立博物館などに展示されていて、
日本人である私には当たり前のもののように映っていた。

しかし、バスケットのベースになる木に興味がわき、木象嵌を習い始め、
日本の木工芸の技術の高さに日々感動している。

そんな中、この展示を教えて頂き、気づけば終了3日前。

イベント後直行故、かなり浮いた服装ではあったが、ひたすら感動、ため息。

イギリス、フランス、スウェーデンや日本各地から、
これほどにバラエティあふれる蒔絵が集結したのは初めてのことではないだろうか。

当然撮影は不可能なので、図録からちらっと拝借。↓
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おままごとセットのようなミニチュア版が特に好き♪
小さくても、妥協せず完璧なデザイン、名もなき職人たちに、ただただ感激。
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by melissan | 2009-01-24 21:19 |

リプリー

目が疲れるようになってしばらく映画から遠ざかっていた今日この頃。
なんでかなぁ?と考えたところ、電車での読書の時間が増えたからだと判明。
(1月に入ってちょっと遠出が続いたもので。)
げんきんなもので、理由が分かったら途端に映画が観たくなった。

アカデミー賞ノミネートが決まったので、世の中しばらくは、ブラピとアンジェリーナ
ブームに沸くのだろうが・・・。

私がここのところはまっている俳優は、マット・デイモンとケイト・ブランシェット。

マットはオーシャンズシリーズでまじめに笑わせてくれるところが気に入った。
「ボーン」シリーズ(今年4作目を、更に3年後5作目を作る予定?!)や
「グッドウィルハンティング」、「ディパーテッド」、「プライベートライアン」などなど、
カメラのアングルでセクシーに見えたり、幼く見えたり、ひょうきんに見えたり、
一つの映画の中でさえめまぐるしく変わる。
演技なのか、地なのか・・・。
生まれも育ちもマサチューセッツで、なじみのある顔だからか?
(イギリス系が多いので、娘の友達でもこの手の顔を良く見かけた。)

ケイトはロード・オブ・ザ・リングのガラドリエル役で一目ぼれ。
なんてミステリアスな美人!
かつてのマリーネ・ディートリッヒを髣髴とさせる「美人」とはかくあるべし的な顔立ち。
ちょっとハスキーな(それがまた魅力)声。
そして、演技の幅の広いこと!
「エリザベス・ゴールデンエイジ」では化粧を落とした貧相な中年女に見えるし、
「インディジョーンズ」ではめっちゃA型のドイツ人って感じだし、
「アイムノットゼア」では、なんと男役。しかもボブディランにそっくり!
(余談だが、この映画は斬新。
ボブディランをさまざまな年代・人種の俳優が演じるなんて、よく考え付いたものだ。)

このお気に入り俳優二人が共演している映画が「リプリー」。
原題は"The Talented Mr. Ripley"。
物まねの”才能”あるトム・リプリー(マット)が殺人を犯し、
その人に成り代わってしまう、あの「太陽がいっぱい」のリメイク版。
アランドロンとまでは行かないが、最初垢抜けない貧乏男が、
最後には殺したディッキー(ジュード・ロウ)以上にかっこよく見えてくるから、
演技は顔までも変えるってこと?!
ケイトは主役ではないが、かなり重要な役どころ。
退廃的な金持ち娘の雰囲気たっぷり。(いやになるくらい!)

他にもグウィネス・パルトロウやフィリップ・シーモア・ホフマンなど、
有名俳優がたくさん出ていて、結構”お得な”映画だった。
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by melissan | 2009-01-23 08:21 | 映画
歌舞伎鑑賞の楽しみといえば、幕間のお食事。
今回は連れが確実に遅刻することが分かっていたので、
こちらでおすしを買い、席で食べることに。(蒸し寿司の季節で、こちらも惹かれたが
電子レンジないし・・・。)
それとは別に、せっかく銀座三越に来たのだからとラデュレを覗いてみたところ、
待ち時間ゼロとの言葉に早速購入!
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(写真は撮らなかったので、↑は以前のもの^ ^;)
2幕目の後、早速・・・いただきま~す♪
元祖マカロンといわれるだけあって、まわりがほろほろサクサクしっとり、
(こんな繊細なお菓子をよく空輸できるものと感心。
たった1時間程度持ち歩いただけでかなり崩れ、更に取り出す際に崩れ・・・。)
中身はジャムあり、クリームありと変化に富み、さすがベストオブマカロン!
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箱がかわいいのも魅力。
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by melissan | 2009-01-22 10:05 |