Into Eternity
2011年 05月 14日
BS1を見そびれたのを後悔していたら、
友人のツイートを手繰っていて現在公開中と知り、
早速「Into Eternity」(邦題:100,000年後の安全)を観に行った。
「原発反対」を唱えるのも大切だが、
もう既に、目の前にある問題の方も大きい気がした。
あまりに自分が無知だと悟った。
急いでググってみると、日本にも2000年にNUMOが設立され、地層処分を検討中だという。
海外でもこんなに多くの国が放射性廃棄物処理の計画を進めている。
1983年から既に「オンカロ」計画を進めているフィンランドですら、
研究者達、政治家達の意見はまとまらない。
「不確定な元での意思決定」が必要だと神学者は言っていた。
確かに、現在進行中の問題も大きいが、原発をスタートしてしまった私達は、
できる限り子孫に負担を強いらないように勤める義務がある。
そのために、放射性廃棄物の処理は、急を要する。
でも・・・
世界中の地下に、危険物を埋めるのが、本当に最良なのか。
100,000年間、誰も掘り起こさず、何も問題が起きず、
忘れ去ることは可能なのか。
私のちっぽけな脳ではとても考えが及ばない。
及ばないけれど、知っておくことが大事なのかもしれない。
見終わってから、
5月18日深夜にBS1で再放送されると知った。
多くの人に見てもらって、考えていただきたい。
友人のツイートを手繰っていて現在公開中と知り、
早速「Into Eternity」(邦題:100,000年後の安全)を観に行った。
「原発反対」を唱えるのも大切だが、
もう既に、目の前にある問題の方も大きい気がした。
あまりに自分が無知だと悟った。
急いでググってみると、日本にも2000年にNUMOが設立され、地層処分を検討中だという。
海外でもこんなに多くの国が放射性廃棄物処理の計画を進めている。
1983年から既に「オンカロ」計画を進めているフィンランドですら、
研究者達、政治家達の意見はまとまらない。
「不確定な元での意思決定」が必要だと神学者は言っていた。
確かに、現在進行中の問題も大きいが、原発をスタートしてしまった私達は、
できる限り子孫に負担を強いらないように勤める義務がある。
そのために、放射性廃棄物の処理は、急を要する。
でも・・・
世界中の地下に、危険物を埋めるのが、本当に最良なのか。
100,000年間、誰も掘り起こさず、何も問題が起きず、
忘れ去ることは可能なのか。
私のちっぽけな脳ではとても考えが及ばない。
及ばないけれど、知っておくことが大事なのかもしれない。
見終わってから、
5月18日深夜にBS1で再放送されると知った。
多くの人に見てもらって、考えていただきたい。
by melissan
| 2011-05-14 19:59
| 映画