ワヤン博物館
2011年 07月 21日
歴史博物館は名前負けしていたが、
近くのワヤン博物館のほうは、充実していた。
300年は軽く持つという丈夫なワヤンクリット、
展示品はどれも色鮮やかで繊細で、さすが世界無形文化遺産!
水牛の皮を丁寧に切るワザは、
木象嵌の難しさを知っている私には『信じられない』!細かさ。
その後、自然の染料で染色し、水牛の骨を曲げて補強。
一体作るのに何年もかかるらしいが、
そうやって作られた物は丈夫で、何百年経っても色褪せない。
一度本格的な上演を見てみたいのだが、
土曜の夜から日曜の明け方にかけて8時間かけて行われるそうで。
途中で寝てしまいそう。。。
にほんブログ村
by melissan
| 2011-07-21 17:20
| ジャカルタ生活