のりのり♫
2014年 10月 20日
しまえびって、ずっと島えびだと思っていた。
殻を剥くと、縞柄がくっきり!
なるほど、”縞”えびだ。
味噌も美味しく頂いた後、殻で出汁をとる。
味の濃い縞えびだからこその贅沢。
その出汁で炊いた御飯に混ぜ込むのは、
しらすと「海苔」。
潮の香りいっぱいのおにぎり♫
父は食べる方専門で、使わないと言うので、
実家から譲り受けた乾物類。
豆や干瓢、昆布や若布などは早々に使い切ったが、
なかなか減らなかったのが、「焼き海苔」。
大きな缶に、50枚入りの袋が4つも入っていた。
いったい母は何の料理に使っていたのだろう?
色々工夫して、これが最後。
海苔の佃煮。
簡単で、海苔が大量消費できる。
さすが高級海苔、市販の佃煮よりおいしい♪
すべて無駄なく使い切った達成感と、
もう母とのつながりがなくなってしまったむなしさと、
混在しながらも、
白いご飯がすすむ、すすむ。
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by melissan
| 2014-10-20 15:20
| 味