Nantucket 土産 2
2008年 05月 23日
またまたナンタケット土産。
ナンタケット島には灯台が4つあります。
以前ウェッジウッドで、その灯台の絵が入ったお皿が4枚ともあったので、
大奮発して買いました。
Nobska Point Light
4つの灯台の中では一番地味な灯台かもしれません。
島の南、Falmouth湾とWoods Hole湾のための灯台。
1828年設立。
Sankaty Light
真ん中に赤のストライプの入ったかわいい灯台。
Sankatyはネイティブインディアンの言葉で「高地」を意味し、島の唯一小高くなったところ。
ここには超有名な会員制ゴルフクラブ、Sankaty Head Golf Clubがあります。
ここの会員にはかなりの著名人が名を連ねているそうで、ほとんど空きがないといううわさ。
ゴルフコース自体はたいしたことがないように見えるのですが、ステイタスなんでしょうかねぇ。
この灯台、砂地に建っているので、波の侵食により崩れる恐れがあり、
昨年奥の方へ移動させました。200万ドルの大プロジェクト!
オリジナルより、7フィート(約2m)低くなったとか。
Brant Point Light
ハイアニスから船でナンタケットに向かうと、最初に出迎えてくれるのがこの灯台。
島の中心に近く、ビーチもあるのでいつもたくさんの人でにぎわっています。
なんとアメリカで2番目に古い灯台(1746年設立)だそうで、でも嵐と火事のために
9回も建て直しているそうです。
形の整った貝が見つかるところでもあり、娘はナンタケットに行くと私とは別行動、
ここで貝拾いをしていました。
Great Point Light
私が一番好きな灯台はこちら。
島の最北端にひっそりと、しかし毅然と建っている姿が、美しい。
ここへの道路はなく、砂地を延々と歩かなければなりません。
(あるいは、ヨットで海から近づくか。)
ナンタケット島をとりまく海は時に荒々しく、霧も出やすく、航海の難しいところだったそうで、
そんな海の男たちを、この灯台は一人見守り続けていたのでしょう。
1784年設立当初は木で作られていましたが、1816年嵐のために倒壊、
1818年石で建てられました。その後、1984年の嵐もなんとか耐え、1986年からは
太陽光発電による灯台へと進化。今でも立派に働いているのです。
ナンタケット島には灯台が4つあります。
以前ウェッジウッドで、その灯台の絵が入ったお皿が4枚ともあったので、
大奮発して買いました。
Nobska Point Light
4つの灯台の中では一番地味な灯台かもしれません。
島の南、Falmouth湾とWoods Hole湾のための灯台。
1828年設立。
Sankaty Light
真ん中に赤のストライプの入ったかわいい灯台。
Sankatyはネイティブインディアンの言葉で「高地」を意味し、島の唯一小高くなったところ。
ここには超有名な会員制ゴルフクラブ、Sankaty Head Golf Clubがあります。
ここの会員にはかなりの著名人が名を連ねているそうで、ほとんど空きがないといううわさ。
ゴルフコース自体はたいしたことがないように見えるのですが、ステイタスなんでしょうかねぇ。
この灯台、砂地に建っているので、波の侵食により崩れる恐れがあり、
昨年奥の方へ移動させました。200万ドルの大プロジェクト!
オリジナルより、7フィート(約2m)低くなったとか。
Brant Point Light
ハイアニスから船でナンタケットに向かうと、最初に出迎えてくれるのがこの灯台。
島の中心に近く、ビーチもあるのでいつもたくさんの人でにぎわっています。
なんとアメリカで2番目に古い灯台(1746年設立)だそうで、でも嵐と火事のために
9回も建て直しているそうです。
形の整った貝が見つかるところでもあり、娘はナンタケットに行くと私とは別行動、
ここで貝拾いをしていました。
Great Point Light
私が一番好きな灯台はこちら。
島の最北端にひっそりと、しかし毅然と建っている姿が、美しい。
ここへの道路はなく、砂地を延々と歩かなければなりません。
(あるいは、ヨットで海から近づくか。)
ナンタケット島をとりまく海は時に荒々しく、霧も出やすく、航海の難しいところだったそうで、
そんな海の男たちを、この灯台は一人見守り続けていたのでしょう。
1784年設立当初は木で作られていましたが、1816年嵐のために倒壊、
1818年石で建てられました。その後、1984年の嵐もなんとか耐え、1986年からは
太陽光発電による灯台へと進化。今でも立派に働いているのです。
by melissan
| 2008-05-23 08:40
| アメリカ生活