早口言葉ではありません。

バイクに幌をかぶせた感じが、なんともかわいく、微笑ましい。


数的には少ないけれど、青バージョンも。
少しおしゃれ?

ということで、導入された乗り合いタクシー。通称青バジャイ。
道路の真ん中に待機していて、お客さんが集まると出発するというタクシー故、
タイミングよく写真が撮れず、マグネットでご容赦。


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結婚式でもあるのかな?それにしては至る所に?
などと思って、はたと気づいた。
赤半分白半分、インドネシアの国旗だ!
インドネシアでは、merah putih(紅白)と呼ばれている。
(そのまんま。)
8月17日は独立記念日。それを祝う飾りだったのだ。
日本の敗戦直後の独立宣言。ということで、こちらも66周年。
当日は一日中、テレビで、大統領府での式典の模様、
独立宣言前後の歴史、等々を流していた。

5巻まで読んだところで、図書館が夏休みに入ってしまい、中断している。
その中で、オランダの植民地に甘んじていたインドネシア人たちが、
自国の独立に目覚めて行く過程が、とても興味深かった。
長年オランダに支配され、自国民の間ですら差別のあったこの国では、
フィリピンの独立、中国の革命、などは、同じアジアの中にいながら、
遠い国の出来事のようにしかとらえられなかった。
まして、一度も植民地にならなかったばかりか、
あっという間に世界と対等な地位へ駆け上った日本という国は、
不思議な人種と映ったようだ。
が、彼らの心の準備が整わないうちに、世界の急速なうねりに翻弄され、
そして愛国心の高揚、独立へと一気に意識が高まっていく。
学んだはずの世界史、でも私の記憶からすっぽり抜け落ちている。
この機会に、アジアから見た戦中戦後の日本を学びたい。


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水すら口にすることを許されない断食月(ラマダン)。
他宗教の人間も、彼らに配慮して、飲食の場を見せないように、
外に面しているレストランはこのように、白い布で覆われる。
疲れやすいので、昼寝をしている姿を良く見る。
かといって、仕事を休む訳にも行かず、空腹を紛らわすために
ムスリムたちは、日中、何をして過ごすのだろう?
答えは意外。なんと、買い物。しかも食料の買い出し。

クッキーの巨大缶の列が!
6時、日没後に、大宴会が始まる。
そのための食料を買い込むのだ。

よく見ると、Oがクトゥパッになっている。

外ケースがラマダン仕様になっている。
この菱形のものがクトゥパッ。
ジャヌルで編んだ容器の中は真っ白なご飯。
一年中食べるのだが、この時期、特に良く食べられるのだそうだ。
この時期の飾りとして、至る所に飾ってある。(それらはもちろんご飯抜き)
由来は。。。
ジャヌルで編む容器の複雑さを人間の性格にたとえ、その複雑な性格ゆえに冒す過ちの赦しを神に願ったあとの清廉潔白な心のありさまを分断されたクトゥパッ飯の真っ白な切り口にたとえ、そしてひし形が象徴する完璧さの実現を、断食を通して犯した過ちを赦し断食を克服して自己に打ち克っ
た勝利を祝うイドゥルフィトリの祝祭にたとえる。
イドゥルフィトリとは、レバラン(ラマダン明け)の大祭。
今年は8月30、31日。
親族が集まり、更に盛大な宴会が開かれることだろう。

”Have a break, have a kit kat.”をインドネシア語で言うとこうなるのだが、
どうも語呂合わせとしか思えない。。。


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海外からの映画が全く入ってこなかったそうで、
ハリポタ完結編は観られないのかなぁと思っていたが、
約半月遅れで上映されることになった。
テレビで徹夜組も出たとやっていたので、少し間を空けて、
昨日行ってみたところ。。。がら空き。

グランドインドネシアの8階で観ることに。
ここに来ると、日本やアメリカの映画館と何ら変わりはない。

ちょっと得した気分。
とはいえ、英語を聞きながら、目はインドネシア語の字幕を追ってしまい、
結構疲れた。
第一作目を娘の友達母娘3組で観に行ったのは11年前か。
いつもガラガラのアメリカの映画館が、初めて満席になったのは貴重な体験。
娘は日本で友達と観に行くという。
当時の友達も、新たな友人と観に行っているのだろうか?
感慨深い。


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何を待ってたって、コルク抜きとこれ!缶切り。
大好きなチコリコーヒーの缶だけ手荷物にして、
缶切りを船便にしていたなんて。。。

さぁ、どのお菓子と一緒に食べようかなぁ。。。
?サイズがおかしい?

iPad2の上に置いてもこの通り。
ドライバーさんのお孫ちゃんへプレゼント。
今日も道路はすさまじい渋滞。
その間、携帯に撮りためたかわいい写真を見せてくれたから。
どこの国も共通ね。

”ナンカ”というのは、わからない訳じゃなくて、ジャックフルーツの現地名。
インドネシア語って、突っ込み入れたくなる言葉が多い。
(ブラジャール=勉強する とか。笑)


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全然わからないのだけれど、
よく見ている
こちらのチャンネル。
お祈りの時間になると
コーランを5分ほど
流している。

こちらの日本語新聞。
一応日本の重大ニュースも
載っているが、
ローカルネタも多い。
(○○県人会例会の
お知らせとか。。。笑)
ラマダン初日は、
やはりこれがトップ。
断食は1ヶ月続くのだが、最後までやり遂げるのは半分くらいとも。
中には、レバラン(断食明け)の前日のみ!なんて言う強者もいるそうだ。
もちろん、レストランは普通に営業しているし、
ムスリム以外の人間はお酒も飲めないことはないのだが、
外食は気が引ける。
先日コルク抜きを壊して以降、船便が届くまでワインは飲めないし、
私もせめてアルコールくらいは断ってみようかと。。。

がんばったけれど、無理だった。
冷蔵庫開けるたびに、
グレイグースと目が合って。
で、超久しぶりに
スクリュードライバーを作ってみた。
(ただオレンジジュースと混ぜただけ)
ん?この味、どちらかというと
ファジーネーブルに近い?
ウォッカが上品すぎるからか。

こちらに来て既に2度目のラタトゥイユ。
生野菜は勇気がいるし、となると、野菜不足になるので。
(緑物が多かったのでズッキーニなし。何か物足りない?)


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dia.lo.gue. artspaceへ。
ちょっと変わった文房具や小物のお店かと思ったら、
「奥へどうぞ。ギャラリーもあるし、カフェもあるわよ。」
と、店員さんが気さくに(英語で)話しかけてくれた。
では、早速お邪魔しま〜す。


むしろほっとする空間。

上手に自然光を取り入れた作りになっていて、家具も明るい色で、
ジャカルタなのに北欧みたい?
カフェでは軽食も頂ける。
オーダーしたのは、レモネードとフィッシュ&チップス。
完全に無国籍。
どこに行っても、必ず誰か英語を話してくれるのは、救われる。
もちろん、
ディープなところはまだ勇気がないので未訪故、一概には言えないが。
そう、このお店も、
ジャカルタの”代官山”(と呼ぶらしい)kemang地区にある。


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