
この時、写真を撮りそびれたので、いつかまたと思っていたら、
意外に早く、再訪の機会に恵まれた。

コロニアル様式の入口を入ると。。。

白壁に映える、アイロンレースのシャンデリアの下には、
蓮を思わせる巨大なガラスの置物。
プルメリアが浮かび、超現実の世界へいざなう。。。

待ち合いのラウンジにいると、タイムスリップしたかのよう。

ここだけ見れば、フレンチレストラン?

日曜日はビュッフェがあるとは知らなかった。
このタイル、時代を感じるな〜。
では、早速♪

クミンやとうがらしが入るせいか、
どの料理も似たような色で、写真映えしない。(泣)

ココナツミルクも、煮込むと茶色に変わる。
香辛料を多用するので、複雑な味にはなるのだが、
辛いことに変わりはない。
グアバジュースの減りが早い!

料理が辛い分、デザートは甘い。
もちっとしたものが多く、和菓子にも似て、ついつい。。。

こちらの人も、かき氷をよく食べるが、
トッピングがちょっと変わっていて、
どちらかというと、あんみつっぽい。
ビジネスマンの多い平日は、セットメニューがあり、
味も万人(というか西洋人)受けするものだったが、
サンデービュッフェの料理は現地の味に近く、
食べ慣れている人向けのような気がした。
実際、お客さんもインドネシア人が多く、
私たちの近くにいた西洋人ファミリーは、
さんざんメニューを眺め、ビュッフェコーナーを見て、
結局アイスティのみオーダーして帰っていった。
同じお店の違う顔が見られて、私的には得した気分♡


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横断歩道が、あってないような、この国では、
道路を渡るのは至難の業。
まして、ジャカルタのメインストリート、スディルマン通りは、
5車線ずつの大通りのため、信号すらない。

そのため、ところどころにこのような歩道橋が。
ブーゲンビリアが植えられていて、南国らしい。
対岸への横断の他に、バスの停留所への道にもなっている。
トランスジャカルタと呼ばれるバスは、バス専用レーンを走るため、
バス停も道路のど真ん中。

この歩道橋、多くの人が利用しているため、ふだんは大混雑。
スリにも遭いやすく、一人で渡るのは緊張するのだが、
日曜日は、こんなにがらがら。
ストリートパフォーマンスも行われているし、
大通りのど真ん中を、上からのんびり眺められて、
ちょっとした異空間体験。


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おいしいもの食べたい時に行くのは、中華。
食欲がない時に行くのも、中華。
そういえば、この時も。。。
ということで、今回も中華へ。
初訪問、"Taste Paradise"。

ここの売りは、なんと言ってもふかひれスープ。
"Dynasty Paradise"の姉妹店だけあって、スープは濃厚。
でも、味に深みがあって、くせになる。
これだけでも元気になりそう。

そして、グルメな友人お勧め、冬瓜スープ。
あっさりした味付けで、冬瓜はとろっとろで、
これまた元気になりそう。
あとは、いつも通り、小龍包や腸粉などなど、Dim Sumを食べて、
〆はデザート。

マンゴープリンは、意外とあっさり。

ココナッツアイスとマンゴーピューレーのほうが、
マンゴーの味が濃厚で、お勧めかな。
しかし、
グランドハイアット側より、プラザインドネシア側の入口のほうが、
素敵って、どうなんでしょう???


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以前より、日差しの強さを感じる。
わがアパートメントは、全館エアコンが効いているせいか、
以前は、部屋のエアコンをつけなくても大丈夫だったはずなのに、
今はとても耐えられない。

そんな夏真っ盛りのジャカルタでも、
5月らしさを感じたいと思って、持ち帰った和菓子。
ショウブの花を思わせる外装に惹かれ、
源吉兆庵の”菖蒲餅”と、季節限定の”さくらんぼ”。

菖蒲餅は、隠し味の醤油が(しょうぶ、しょうゆ、語呂合わせ?)
抹茶とくるみにマッチして、おいしかった。
抹茶の緑が、若葉を連想させて、初々しい。
源吉兆庵といえば、やはり果物を使ったお菓子。
桃やマスカットにはまだ早く、今回はさくらんぼと琵琶のゼリーを持ち帰り。
こういう繊細な味の果物が、ここにはない。。。
一日早い、端午の節句@ジャカルタ♪


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疲れが、後から後から、波のように押し寄せてくる。
到着翌日より、2、3日後にどっと疲れが。
何もする気が起きない。
それでも、食欲だけはあって。。。
こんな時、出張者の皆さんのお土産が、大活躍。

一言で塩昆布と言っても、菊の井のこちらは絶品。
おかゆに載せただけで、旅館で頂く朝食みたい。

タイミングを計ったように届いた、鮭といくらの粕漬け。
加島屋の瓶詰めなんて、日本でも滅多に頂けない。
賞味期限迫ってるし。。。と、ほぼ一気食い。

お土産と言うことで、皆さん、日本酒は大吟醸をセレクトしてくださる。
贅沢すぎる。。。と思いながら、
そばと冷酒の組み合わせ。
ありがたや、ありがたや。


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